今回は福岡県にある糸島についてです。
糸島といえば、綺麗な海!
丸一日かけてママチャリで巡ったスポットについて記したいと思います。
アクセス: 筑前前原駅からStart!
博多駅から電車で45分。筑前前原駅に到着しました。
駅から徒歩2分の「糸島観光協会」で自転車を借りることができます。
が、しかし…私が行った時には電動自転車の在庫がなし!
予定外の事件です。
でも、ここまで来たからには諦められず、近くでレンタルできるお店を紹介してもらいました。
これで一安心。と思いきや、ここでも予想外のことが起こりました。
なんと、電動自転車がなく、普通のママチャリを借りることに…(泣
そんなこんなで、ママチャリで巡る糸島の旅が始まりました。
スポット① 魚庄で海鮮丼
まずは最初の目的地、「魚庄」の海鮮丼を目指します。

とても天気が良く、青い空と新緑の緑、まさにサイクリング日和です。
気持ちいいーと走らせていたのですが、糸島サイクリングを私は舐めていました…。こいでもこいでも、到着しません。
しかも途中に上り坂多数。
途中、九州大学の横も通り過ぎました。


自転車を走らせること40分、やっと魚庄に到着です!!
この日は土曜だったこともあり、1時間半待ちでした。
魚庄は海の目の前にあります。
待ち時間の間も、お店の近くの海でぼーっとするだけでも気持ちよかったです。

ついに名前が呼ばれ、待ちに待った海鮮丼とのご対面です!

新鮮なマグロに鯛に、サーモンにエビに…
まるで海の宝箱のようです。
これぞ旅の醍醐味。
海を眺めながらいただく海鮮丼は格別でした。
他にもカレイの唐揚げもいただきました。
骨まで食べれちゃうほど良く揚がっており、美味しかったです。

腹ごしらえしたところで、次の目的地に向かいます。
スポット② ヤシの木ブランコ
魚庄からチャリで10分。
映えるスポットのヤシの木ブランコに到着です!

ヤシの木もたくさんありますし、子供達は海水浴もしていて、
南国に来たかのようでした。
人気なスポットともあって、写真を撮るのには10分ほど並びました。
スポット③ ジハングンでフォトジェニック
ドラえもんのどこでもドアが有名なスポット、「ジハングン」を目指します。
ヤシの木ブランコからはチャリで20分ほどです。入場料はかかりません。

ドラえもんのどこでもドアや
海が広がるハートのオブジェ


自動販売機からひょっこりしたり
女の人の横顔のオブジェ、
などなどフォトスポット満載です。

ケータリングのカフェもありましたので、海を眺めながらちょっと一息しました。
スポット④ 天使の羽〜パームビーチ〜
ジハングンからチャリで5分、パームビーチに向かいました。
少し分かりにくいところにあるのですが、ビーチに向かう階段を降りて壁を見ていると、
天使の羽が現れます。

砂浜にしゃがんで空も映るように広角レンズで撮影すると、
このような綺麗な写真が撮れました!
スポット⑤ 桜井二見ヶ浦の夫婦岩

パームビーチからチャリで5分、最終目的地「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」に到着です!
何もない広い海に、突然あらわれる二つの岩と白い鳥居。
夫婦のように、寄り添うそうようにそびえたっていました。
干潮の時には鳥居の所まで砂浜で、歩いていけるそうです。
筑前前原駅へ
それでは筑前前原駅に戻ります。
が、ここからが想像を超える過酷な道のりでした…。
お気づきかもしれませんが、スポット①の魚庄まで駅から40分ほどかかりました。
ということは…はい、帰りも同じだけ、そしてさらに遠くまで来ているので、
なんと50分間、ママチャリを漕ぎ続けました。
駅が見えてきたときには、心の底からホッとしました。
レンタサイクルの返却時間も念頭に置きつつ、帰りのお時間にはご注意ください。
まとめ
《ママチャリで糸島を巡るのにかかった時間》
筑前前原駅
↓45分
スポット① 魚庄
↓10分
スポット② ヤシの木ブランコ
↓20分
スポット③ ジハングン
↓5分
スポット④ 天使の羽 パームビーチ
↓5分
スポット⑤ 桜井二見ヶ浦の夫婦岩
↓50分
筑前前原駅
想定外にママチャリで巡ることになり、駅を出発してから戻ってくるまで6時間!
走行距離32.5kmというなかなかハードな道のりでしたが、
たくさんの綺麗な風景を見ることができました。
サイクリングが好きな方、体力に自信がある方、海を見ながら走りたい方にはおすすめのコースです!