こんにちは、車なしで全国を旅する”まなてぃ”です。
今回はつ・い・に!!!47都道府県中44つ目を制覇しました✨
場所は高知県!
「高知って、車がないと観光できないんじゃない?」
そんなイメージを持っている方、多いのではないでしょうか。
今回は、車なし&観光時間わずか2時間という限られた条件の中で高知を旅してきました。
なぜこんなに観光時間が短いかというと…
1泊2日でもともと弾丸だったのですが、まさかの着いた日が歩けないほどの土砂降り☔
(正真正銘の雨女なんです…。河川氾濫注意の警報が鳴り響いてました…。)
2日目は14時発の飛行機だったので、観光時間が2時間になってしまいました…。
そんな限られた中でも高知のグルメや賑わいを楽しめた弾丸観光プランをご紹介します!
(行った日:2025年5月)
2時間で巡る!!観光プラン
今回、菜園場近くのホテルに泊まっていました。
菜園場町スタートですが、日曜市・ひろめ市場どちらも高知駅から徒歩圏内なので、
高知駅スタートでも同じようなプランで観光できます!
<観光プラン>
菜園場町近くのホテル出発!
↓🐾徒歩10分
📍はりまや橋
↓🐾徒歩5分
📍日曜市 ★日曜限定開催
↓🐾徒歩2分
📍ひろめ市場
↓🐾徒歩18分
ホテルに戻る
宿泊したホテルの紹介はこちら▼
はりまや橋
江戸時代に堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が往来のために橋を架けたと言われている、真っ赤なのが印象的な橋です。

橋の目の前にはやなせたかし先生のアンパンマンもいらっしゃいました。

朝の高知を満喫!地元感あふれる「日曜市」を散策
最初に訪れたのは、高知名物の「日曜市」。
300年以上の歴史があり、全長1km以上にわたって地元の野菜や果物、加工品、植木や日用品まで多彩な商品が並びます。
朝から多くの人でにぎわい、まさに高知の暮らしを肌で感じられる場所。

特に印象的だったのは、高知特有の野菜がたくさん並んでいたこと。
飛行機に乗るので買って帰れませんでしたが…フルーツトマトや赤玉ねぎ、タケノコなど、どれもおいしそうでした。

るパンやドリンクを販売しているお店もあり、食べ歩きも楽しそうでした✨
高知グルメの宝庫!活気あふれる「ひろめ市場」でランチ
日曜市を楽しんだ後は、徒歩ですぐの「ひろめ市場」へ。
ここは高知グルメの名店が一堂に集まるフードホールのようなスポットで、観光客も地元の方も入り混じって、食事やお酒を楽しんでいます。

今回の一番の目的は、「やいろ亭」でのランチ。
カツオのたたきで有名な人気店で、注文の仕組みは整理券制です。
店頭で整理券を受け取り、番号が呼ばれるのを待ちます。

この日はタイミングが良く、10分ほどの待ち時間で注文できました。
実食レポート|「やいろ亭」で味わった絶品高知グルメ3選
カツオの塩たたき
高知といえばやっぱりカツオ。
やいろ亭では、タレではなく「塩」で味わうスタイルが定番です。
シンプルだからこそ素材の旨みが際立ち、脂ののったカツオにニンニクと塩が絶妙にマッチしていて、まさに高知ならではの味わい。

口に入れた瞬間にふわっと広がる藁焼きの香ばしさと、とろけるような柔らかさがあり、ほっぺたが落ちるかと思いました。
個人的には「今まで食べたカツオの中で一番おいしい!!!」と感じました。
そして嬉しいことに、やいろ亭では、6切れ以上のメニューを注文すると舟盛りで提供されるんです。見た目も華やかで、旅行気分をさらに盛り上げてくれます。
はじめて訪れる方には、舟盛りが楽しめる6切れ以上の注文をぜひおすすめします!
ウツボの唐揚げ
高知ではウツボも食文化の一つ。唐揚げをいただきました!

初めて食べたのですが、臭みはなく、コリコリとした弾力のある食感がおいしかったです✨
珍しさも相まって、旅の思い出にぴったりの一品です。
あおさの天ぷら
あおさをふんだんに使った天ぷらで、外はサクッ、中はもちっとした食感。

一口食べると、海の香りが口いっぱいに広がりました。
お酒もぐんぐん進みました(笑)
まとめ|わずか2時間でも大満足!高知の“味”を堪能できる旅
今回は2時間という短い観光時間でしたが、「また来たい!!」と思える体験が詰まっていました。
次はもう少し時間を確保して、さらにディープな魅力を発見したいと思います。
▼ひろめ市場・日曜市に歩いて行けるホテル▼
・リッチモンドホテル高知
・土佐御苑(とさぎょえん)