一人旅にGO！ということで、1泊2日のなんと滞在時間27時間という弾丸で岡山に行きました！
ちょっと一人でふらっと（もちろんお友達や家族とも）旅に出たい方、ぜひご参考ください！
1日目
16:00 岡山桃太郎空港到着。
車なし(というより運転ができない…笑)のため空港からはバス（外部サイト）で岡山駅に向かいます。
空港から岡山駅へはバスで30分。あっという間に到着です。
料金も780円（2023年1月時点）と、とても良心的でした。
2日目
1日目は移動だけで終わってしまいましたが、2日目は岡山城と倉敷美観地区を観光しました。
時間とともに記したいと思います。
9:00 岡山駅出発。岡山城に向かいます。
～岡電バスで10分～
9:10 県庁前でバスを下車。
9:15 岡山城到着！
岡山城
よく見るお城と何かが違うのおわかりでしょうか？
岡山城は外壁が白ではなく漆黒！烏の濡れた羽色に似ていたため”烏城”（うじょう）とも言われているのだそう。
お城を目の前にすると、その迫力は圧巻でした。
もちろんしゃちほこもあります。
岡山城はしゃちほこだけではなく、瓦にも金箔が施されていますので、瓦もよーく見てみてください。
岡山城の裏には旭川が流れており、日本最大名園のひとつ「後楽園」が広がっています。
お時間ある方はぜひこちらにも寄ってみてください。
11:00 岡山城出発。一度、岡山駅に路面電車で戻り、JRで倉敷駅に向かいました。
～岡山駅から電車20分～
12:00 倉敷駅到着
～徒歩10分～
12:10 倉敷美観地区到着！
倉敷美観地区
まるでタイムスリップしたかのような街並みです。
倉敷美観地区には多くのお店が並んでおり、
一軒一軒入りたくなるくらい、どこも魅力的でした。
私は食器とお酒が好きなため、備前焼のお店や日本酒のお店をゆっくりと見て回りました。
古民家カフェ 有鄰庵
まずは腹ごしらえ。ということで、古民家カフェ「有鄰庵(外部サイト)」にお邪魔しました。
いただいたのは『鯛のおひつごはんランチ』。
瀬戸内海の鯛を使っており、3通りの食べ方で楽しめます。
①そのまま漬け丼として。
②黄ニラしょうゆ漬けの卵黄をかけて卵かけご飯に。
③お出汁をかけてお茶漬け風。
どの食べ方もおいしく、おかわりしたいくらいでした。
②でいただいたしょうゆはお店で販売もされており、お土産に買って帰りました。
さらに、デザートとして『しあわせプリン』と『桃ジュース』をいただきました。
プリンに描かれた顔がとてもかわいく、思わず運ばれてきたとき笑顔になります♪
桃ジュースも、岡山名物とあってとても濃厚でした。
mt専門 TANE
実はマスキングテープは倉敷発祥ということご存知でしたか？？
「mt専門 TANE」さんではマスキングテープがなんと1000種類以上あるそう！！
壁一面にマスキングテープが並んでいて、
どれを買うか30分以上悩んでしまいました（笑）
倉敷といえばジーンズ！
ということで、こちらのお店限定で、ジーンズ柄のマスキングテープも販売されていました！
倉敷アイビースクエア
現在はホテル等が入った複合施設となっていますが、明治時代には倉敷紡績所の工場だったようです。
赤レンガの壁に蔦がはっており、まるで外国に紛れ込んだかのような空間でした。
竹宝堂
「竹宝堂」さんで備前焼のビールグラスを購入しました。
備前焼の色味は、独特の渋みがあります。
写真は購入したビールグラスです。
備前焼はビールの泡が細かくなるそう。
「竹宝堂」さんには数多くの陶器がありましたので、備前焼をお土産にという方はぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか。
地酒の井筒屋
地酒専門店の「地酒の井筒屋(外部サイト)」。
私は日本酒が大好きで、『馬が合う（辛口）』という辛口の日本酒を買って帰りました。
とてもすっきりとした香りで、家族であっという間に飲み干してしまいました（笑）
（お写真撮り忘れてしまいました…）
筆書きしたようなラベルで、ボトルの形も特徴的でした。
どのようなお酒が良いかお店の方に相談すると、丁寧に教えてくださるので、
日本酒はちょっとわからない、という方でもお土産選びには困らないかと思います。
岡山桃太郎空港へ
ゆっくりいろんなお店を見て回った結果、あっという間に帰る時間となってしまいました。
倉敷駅から岡山桃太郎空港までは、直通のバス(外部サイト)があるので、そちらに乗って帰りました。
倉敷駅→岡山桃太郎空港は約40分ほどで到着です。
空港ではお土産購入の追い込みで、きびだんごを買って帰りました。
今回の旅はこれにて終了。岡山は鯛に、桃に、日本酒に…と美味しいものがたくさんありました！
これまで訪れた場所について、今後も記録として執筆したいと思います。
